DIALOGUE+3 advance -TREASURE mode-&-CURTSEY mode- 感想 


■名古屋公演の感想(と言いつつ、大宮公演の感想とごった煮で混ぜ込む感じで書きます)
なかなか寝付けず、3時間睡眠で新幹線に飛び乗りました。
午後の予定は考えていなかったため、13:20くらいに物販へ。すでに公道まで列が伸びていました。
チェキホルダー?使わないのに買ってしまった。でもこれSuicaとかも入るんですね。意外と使えるかも。
ラプソディのランダムカードも5つ買ってみました。やかん!さっぴ!まゆゆん!と来て期待してしまいましたが、やかさぴがループしました。ウェアズまなつー?

とても眠くて観光に繰り出すモチベはなく、名古屋市民会館から徒歩2分のイオンに入っていた茶店で粘ってから会場入り。
今回のアドバンス公演のプレミアムチケット特典グッズ、これ良いですよね~~!!ちゃんと特別感あってコンパクトですし。
今回の座席はけっこう前方、上手ゾーンの真ん中くらい。想像していたよりも見やすかったです。(大宮は同じ列のど真ん中でした)

セトリは公式を見てね。
https://x.com/DIALOGUE_staff/status/1893620425994740063

今回はD+3アドバンスということで、追加公演の形をとっています。
とはいえセトリが大幅に改造されているので、TDCホールと大宮名古屋とでは全く別物かと。
大宮と名古屋の相違点は下記の楽曲。
 4. everything!⇒花咲く
 10. 誰かじゃないから⇒好き好き
 12. まほろば⇒パジャマ
 13. 万ハグ⇒TREASURE!
 14. TREASURE!⇒カーテシー
 17. ガガ⇒チャンバワンバ
TREASURE!はスライドしているだけなので、変更は5曲ですね。アンコールはインビテで共通でした。


・僕愚⇒ラプソディー⇒にゃんぼり
オープニングはクールな僕愚から。チャンジャのドメフォを彷彿とさせますね。にゃんぼりとラプはD+3公演のラストスパートだったので、急に序盤にきて、んんん~~!!?ってなるなった。大宮では今何曲目だっけ確か3曲だよなあ??と思いました。鈍感な私は沸点が無駄に高いのですが、最初からジェッ飛ばす意図でしょうか。
ただまあ、ラプは序盤じゃないかな~。思い切って一曲目ってんなら「お話のはじまり」ということで面白そうです。

・everything!(花咲く)⇒やばきゅん⇒ユ学⇒うしみつ
実に面白い。大宮公演がいい感じだったと聞いたのは、このアドバンス公演がボーナスステージ故か、なんとなく温かいホーム感があったおかげでしょうか。特に大宮公演はTDCと十中八九同じオタクが来てそう。
名古屋公演の花咲くは意外ではありましたが、D+3ライブでやっていましたね。ライブに行くと、初期曲で盛り上がるオタクがけっこう多いように感じますが、ユ学新規の私は特別な思い入れないのよな~。しかし、名古屋はセトリほぼ変わらんか~と思いつつあったので、ここでサプライズがあったのが嬉しかったです。
やばきゅん♡シューベルトは、リズム隊のソロからスタート。ベースかっこよ。D+の楽曲の中でもかなりロック寄りなんだなあと今更感じました。
このパートのユ学うしみつもラストスパートに展開されるような曲ですよね。前半からこんな盤石な布陣を敷かれたらぐいぐい引き込まれます。
ただ、大宮公演(2/2)はさつきちゃんのボカロライブ(1/26)の翌週だったため、ボカロ曲ばかり聴いていた私は勢いに圧倒されてしまいました。ちゃんと切り換えんとダメだよな~。
アドバンス公演では、過去のライブでラストスパートを飾った曲を惜しみなく前半に投入できたのがすごい。D+3ライブでは、最も再生数が多くポピュラーなおもいでしりとりが「礼儀」として披露されたそうですが、アドバンス公演ではおもしり、人生イージー?、はじかく、デネスピあたりがセトリに入っていません。ベンチがすごいことになってる!

・とちゅ⇒kawaii⇒誰かじゃないから(好き好き)
たびのとちゅには驚いた。音作りと演出がかなりメロディアスになっています。イントロからバンドならではの演出でかっけーです。kawaiiもチャンジャ横浜ではしっくりこなかったものが披露するたびにどんどん良くなっていると感じます。楽しくなっちゃうね。名古屋公演の好き好きも花咲くと同じ要領ですかね、メッセージ性の強い(と思われる)曲を持ってきた意図がわかりませんが。

・イジハ⇒まほろば(パジャマ)⇒万ハグ(TREASURE!)⇒TREASURE!(アリバイなカーテシー)
今回のお目玉パート。小休止ののち、まなつさんの元気なコーレスからイジハ。絶対に盛り上げようという意志を感じる。この曲は前のめりで走り気味だと気持ちよくなれます。「New Gameだ! 毎日がReady Ready」のところ私大ー好き。
大宮公演ではまほろば、万ハグ、Treasure!の3曲が続きます。万ハグまでは、なぜか全てD+2とD+3アルバムからの選曲。イジハの後で急にMAHOROBA-Deliと1000万回ハグなんだ、グワングワンと揺らされる。そういえばライブで万ハグ聴くの初めてでした。この大宮公演にピッタリだと思いました。
そして、TREASURE!へ。直球なアニソンだと感じる(洗脳済み)。前へ向いてわいわい進んでいこうというストレートな明るさを放っていますが、人生イージー?のような田淵製楽曲とはアプローチの仕方が当然異なるので面白いですね。2Aメロ頭「開いた扉の向こうはいつも未知の世界」をさっぴが歌うのが粋な計らいです。フォーメーションダンスはより立体的な見せ方を追求しているように感じました。あと音量もゴリゴリ上がってたはず。
名古屋公演では曲目チェンジ。パジャマdeパーティーもお初かな?「これから先も何卒どうぞよろしく」ってことかな?
そして、新曲2連発!TREASURE!もやってくれるとはありがてぇ。カーテシーは、前日のWhiteBoxでフルサイズを聴いたばかりでしたね。正直、ダンスはあまり覚えていない。この曲、ジャングル的ごちゃわちゃ感も残っていて明るいんですけど、濃厚な哀愁がプンプン漂っていて、エンディング感がとても強い。めっちゃ楽しくて乗れるんですけど、しんみりしちゃった。歌詞の中の引力強めな単語とMVとは裏腹に(?)楽しいエンディング曲だなと思いました。

・秒速⇒訓練⇒ガガ(チャンバワンバ)⇒大冒険
間髪入れず秒速・訓練の激烈コンボ。訓練は定番化しそうですけど、今後も秒速との連番でいくのかどうか。バンドで生演奏やってるからこその盛り上げ方があり、もちろん最前線に立つメンバーや我々オーディエンスとも乱反射しているのでしょうけど、ライブはそこらへんが楽しいんですよね。
ガガ/チャンバワンバは、盛り上がるB面でしょうか。ガガのゆりにゃがキレキレだったけれど、名古屋でもそんなシーンがあったなと記憶していますがどこだっけな。チャンジャ広島公演ではうの凱旋のためI my me mindをセトリに入れたそうなので、謎解きはキスのあとではやるかもなあと思っていましたが、なかったです。名古屋はツアーでよく行くとはいえ、さっぴも込みでありそうだったんですけどね。
チャンバワンバのパラパラはやかん先生に限りますね。ラッシュがやばくて「やばいです」のところでやばかったとブログに書いていましたね。そりゃやばいよ。つなぐ曲は大冒険をよろしく。大冒険はラストならどうにかなるとか誰かが言ってましたっけ。やるじゃ~ん!私としてはD+3でボツになったというパンケーキいいなを少し期待してしまいましたが、今回もおあずけ。頼むからパンケーキやってくだち……!!

・流星群⇒ふつつか⇒ハズカム。
終盤にMCが入りました。それ今やること?流星群の向こうでからしっとりめで始まる。
流星群について、D+3公演のときは解釈違いで私には刺さらなかったのですけれども、そこを弁明いたしましょう。
元々わたしたちのラプソディがアルバム最後を飾る曲として制作されたそうですが、田淵さんの意向で流星群を追加したと伺っております。透明できれい、ぼくらのユニバース、わたしたちのラプソディー、いずれでもないエンディング曲、ロック。ライブでかますと思うじゃん?実際には、透明できれいのような現在地ソングをしっとりめのロックでやろうということだったのだと思います。チャンジャ仙台では中盤にぽーんっと出てきたのであまり気にしていなかったのですが、TDCや大宮名古屋公演を見ればぶちかます感じの曲ではないのは明らかです。ロックでバラードのような曲ができるんですね。(あと田淵さんバラードそんなに好きじゃないだろうし?)
そして次に、ふつつかハズカムというOPナンバーが最後に控えているのが面白いです。ふつつかはハッピーな感じで、ハズカムは短くバキパキッと盛り上がるから楽しく終われます。ここでハズカムは超やばいんですけど!ウルトラマンより短いヒーローのご登場です。

アンコールは相変わらずの爆速仕様。
埼玉県秩父市の"ちちぶまゆ"というお菓子が紹介されていたり、ゆりにゃが名古屋の「牛コロ宮内」というお店のうどんのお店を紹介していました。また、カクノゴトキロックンロール!ライブハウスツアーの開催が発表されました。ライブの直後に次のライブへの導線を用意してくれるのいいよね。東京、大阪・名古屋、福岡・岡山、横浜の計6都市。全通なら土日で移動必須というハードモード。福岡から岡山はすごい。出演しないであろうさっぴが「うんうん、頑張ってね~」みたいな余裕の顔してませんでした?
さて、アンコールの演目は共にダイアローグ+インビテーション!です。ここにきてアンコールにインビテ?って感じですけど、さっぴがライブから離脱するので8人見納めとか?ふつつか、ハズカム、インビテと、普通なら初めにやりそうな曲を最後に配置するのはなかなか奇妙ですね。インビテは残り3回の全部(レーベルの合同ライブ、無銭ライブ、対バンですし)でやりそうですけど。そこでまさかのD+Rapかまされたらめっちゃぶちあがりますけどね。


とまあ、こんな感じ。
今回のセトリは、1~7曲目+8~10曲目=前半、11~18曲目+19~21曲目=後半というような構成でしょうか。
D+3公演と楽曲はそんなに変わらないみたいなことをWhite Boxで聞いていたんですけど、セトリシャッフルもあって全く別物に感じました。
私的ハイライトは、たびのとちゅ、イジハ、訓練、ハズカムです。絞れんー!
DIALOGUE+の音楽が好きなので両公演とも行って良かった。楽しかったです。

以下、箇条書きっぽく書き残したことを。
・一つ残念だったのは、特に大宮公演で、ギターの音弱すぎねって。ユ学の「ギター!」とか、蚊の鳴くような音しか聴こえてこなかったのです。中央わりかし前の方でしたが、私だけか?
・名古屋公演のベース担当は初めましての(らしい)ナツメユウキさん。いつメンの黒須さんとはスタイルが違って生演奏のバンドならではの楽しさがありました。
・大冒険をよろしくでは、左側のやかんオタクが肩組んできました。今回で通算6回目のライブですが、私と肩を組もうと試みたのは彼が初で驚いた。反応鈍くてすまんな。ラプのダブったやかんカード贈呈すれば良かった。そのためにやかさぴがダブったのかもしれないまである。
・さっぴはもちろん頑張ってました。3/6のFCブログ「Liveを振り返るぞい(宮原)19」に先に書かれてしまいましたね。
他の7人と比べてどこが明確に抜きんでていたかと言うならば、今回はコミカルなダンスだったと思います。ちょっと面白いようなフリ。さっぴがハッピーにやっているのがよく見えて、私も「わー!楽しいねえ~~!!」ってなりました。
最早ダンスと言いますか、舞台表現と言いますか。現在のD+はフォーメーションダンスを強化する方向に進んでいますが、こういった方向に進んでいったらどんなパフォーマンスを見せてくれるのか関心があります。
・3月は音泉祭りで新潟市まで遠征します。名古屋に続いて観光も楽しみ〜🥳


・大宮公演出演者
DIALOGUE+
DIALOGUE+バンド
Guitar:堀崎 翔 / Bass:黒須克彦/ Keyboards:今井 隼 / Drums:鈴木浩之 / Manipulator:篠崎恭一

・名古屋公演出演者
DIALOGUE+
DIALOGUE+バンド
Guitar:堀崎 翔 / Bass:ナツメユウキ/ Keyboards:今井 隼 / Drums:鈴木浩之 / Manipulator:篠崎恭一

・大宮公演セトリ
M01. 僕らが愚かだなんて誰が言った
M02. わたしたちのラプソディー
M03. にゃんぼりーdeモッフィー!!
M04. everything!
M05. やばきゅん♡シューベルト
M06. ユートピア学概論
M07. うしみつあっパレイド
M08. たびのとちゅ
M09. dialogue+kawaii
M10. 誰かじゃないから
M11. イージー?ハード?しかして進めっ!
M12. MAHOROBA-Deli
M13. 1000万回ハグなんだ
M14. TREASURE!
M15. 凍てついて秒速
M16. これは訓練じゃない
M17. ガガピーガガ
M18. 大冒険をよろしく
M19. 流星群の向こうで
M20. FU-TSU-TSU-KA I love you
M21. D+ has come
Anc. ダイアローグ+インビテーション!


・名古屋公演セトリ
M01. 僕らが愚かだなんて誰が言った
M02. わたしたちのラプソディー
M03. にゃんぼりーdeモッフィー!!
M04. 花咲くの僕らのアンサーを
M05. やばきゅん♡シューベルト
M06. ユートピア学概論
M07. うしみつあっパレイド
M08. たびのとちゅ
M09. dialogue+kawaii
M10. 好きだよ、好き
M11. イージー?ハード?しかして進めっ!
M12. パジャマdeパーティー
M13. TREASURE!
M14. アリバイなカーテシー
M15. 凍てついて秒速
M16. これは訓練じゃない
M17. チャンバワンバfancy
M18. 大冒険をよろしく
M19. 流星群の向こうで
M20. FU-TSU-TSU-KA I love you
M21. D+ has come
Anc. ダイアローグ+インビテーション!







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