DIALOGUE+ チャンバワンバjourney!! 神奈川公演 感想

2024年11月17日に KT Zepp Yokohama にて行われたチャンジャツアー最終の横浜公演のメモです。アフター公演(第二部)である DIALOGUE+ BAND Assemble!!!!!!!! と、公開リハーサルの内容も含みます。
(旧作グッズを買ってキャンペーンに当選すると、11時からの公開リハーサルの見学ができました。本公演は14時から、第二部のバンドライブは19時開始でそれぞれチケットの購入が必要です)


楽しそうな話し声が聞こえた。2階席の椅子と化した我々オタクの前に元気よくメンバーが登場。予め、平常通りのリハーサルを進行するので見学者は椅子になりきってくださいといった説明が田淵さんからなされていました。

さっぴはフリフリした上着にグレーのパンツといった装い。説明を聞きながら水を飲んだり、前屈して準備運動をするなどマイペースな印象です。ふつつかで上着を脱いで軽装になっていました。

このリハーサルでは、本公演固有の問題の検討やマイク音量の大小やイヤモニの調整などを行うようです。全体的に流し気味で主に曲のつなぎを確認していました。本当にリハーサルをやるだけ!
やかんは肋骨の亀裂骨折のため、本公演では椅子に座っての歌唱のみの参加でした。かすかの最後は椅子に座っているやかんのスペースを空けておこう、チャンバワンバの最後はみんなでやかんのほうを向こうなど寧々さんが積極的に提案していました。ここらへんに関して田淵さんはメンバーの自主性に任せるという感じでした。うーなさんは全体的に俯瞰するような提案が多かったように思います。メンバー、田淵さん、マニピュレータ篠崎さん、スタッフさんなど、気軽に発言していきましょうというような雰囲気を感じますね。
あと、シャベマで目立ちたがり屋さんコンビが二人でやかんのほうに泳いでいって楽しそうに遊んでいました。

D+ラップは横浜バージョンなんですね。かわいいし遊び心もあるエンターテイメントショー的な感じが私めっちゃ好きなんよな。『アリバイなカーテシー』の初回盤シングルで本公演のライブ音源が販売されるそうですが、D+ラップは今後も活用していただきたいと思います。

kawaiiとラプソディーのパフォーマンスを見るのは初。kawaiiはオケ向けではないだろうか。ラプソディーはシンプルに難しいのと、クロスボーカルのところは伸びしろがあると思いました。また、その後のラスサビ入りは、音源では"そうなんだァーっ!"を4人で、"初めましてがいっぱいで"を8人で収録しているのですが、ライブでは当然4-8は不可能なので4-4になります。で、この編成だと"そうなんだァーっ!"のほうが強くなりすぎてしまうとの指摘がありました。あと、篠崎さんが透明できれいのラストは1・2・3・4の2で歌を切って、4でブレスすると言っていましたが、私はいまいちよくわかんなかったです。




さて、リハーサルを見学したあとは、本公演まで待機。仙台でも見たアンパンミュージアムはここにもあるのか〜とか、パシフィコ横浜では小倉唯さん(某友人が、D+なら小倉唯ちゃんに似てるからきょんちゃんが好き!と申しておりました)のツアーファイナルやってんのか〜と思ったり、みなとみらい周りをフラフラ散歩していたらようやく時間になりました。ここらへんはお手洗いがなかなか見つからず苦労させられますが、おすすめはアンパンマンミュの近くのオーケーです。

さて、最後列にふんぞり返って本公演の始まりです。ドメフォ、人生イージー?など、基本的な流れは仙台公演とは変わらず。中盤の「流星群、秒速、ガガピー」が、「夏花火、kawaii、ラプソディー」に変更。下記の公式ツイートからセトリが確認できます。D+ラップはふつつかの前かな。
https://x.com/DIALOGUE_staff/status/1858114978676654177

初披露となる「dialogue+kawaii」と「わたしたちのラプソディー」ですが、これ好きなんだよなあ。kawaiiはオケのクリック音みたいな?拍の音が目立ちすぎていたかもしれません。ダンサブルな感じにしたかったんですかね?意外とこの曲はバンド向けなのではと思いました。ラプの大サビは心地よいバランスにしっかりと調整されていました。バンドでやるとロック寄りになってしまいますので、ラプソディー感が出たらめっちゃ良いよなあと感じました。
リハーサルでの指摘事項には注目していましたが、見事に消化されていて感心しました。しっかり準備をして理解しているから、多少の変更は問題にならないのでしょう。
爆速アンコールは「おもいでしりとり」。おまけ的な自由さで披露していました。



アフターイベントの BAND Assemble!!!!!!!! は19時開演ですので、また周辺をフラフラします。チャンジャはこのアフターイベントまでの合間の処理が難しいんですよね。仙台ではなーんにもない荒井駅で90分というクエストでしたが、横浜では2〜3時間程度と絶妙な設定。中華街で北京ダックを食べたかったのですけど、日曜日に一人となるとまず無理やろなあと却下。プロムナードを歩くのもダルくなって、横浜駅周辺をうろついていました。
暇すぎて本を買って読んだり、大宮と名古屋のアドバンス公演に早速応募しました。大宮は私の出身地ですし、名古屋はコロナが流行り始めたピッタリ5年前に某公演で行っていたので再度訪れることができるのが嬉しいです。

さて、バンドのアフター公演。端的に書くと、やっぱバンドだな!と。バンド最高!バンドじゃないと嫌だ!全部田淵のせい。

kawaiiはバンド向けっしょと本編で思ったので、にゃんぼりーからのスタートはわかる〜〜!!ってなりました。kawaii、ラプ、訓練などの聞きたい曲をしっかりやってくれるのが嬉しかったですね。っていうかゴリゴリの定番曲が勢揃いですごいセトリです。
このアフターイベントでは踊りは控えめとのことで、お立ち台が登場。独特な雰囲気が流れていて、歌はバチバチやるぜ〜って感じ。
アンコールでは観客からリクエストを取っていました。下手側から聞こえた「アイガッテ♡ランテ」の咆哮がどう考えても一番大きかったと思うのですが、最終的ににゃんぼりーとなりました。パンケーキもやってよ!!


以上、チャンジャ神奈川公演のメモでした。
仙台公演も一応記録しておこうかしら。


出演 DIALOGUE+、DIALOGUE+バンド(Guitar:佐々木侑太 / Bass:黒須克彦 / Keyboards:今井 隼 / Drums:鈴木浩之 / Manipulator:篠崎恭一)

チャンジャ宮城公演の感想はこちら: https://ohillune.com/dialogue-chunba-sendai/



Category: