2024年に読んだ本


リチャード・ホガート『読み書きの効用』ちくま学芸文庫
小川洋子『人質の朗読会』中公文庫
梅崎春夫『怠惰の美徳』中公文庫
中嶋嶺雄『国際関係論』中公新書
坂本龍一『音楽は自由にする』新潮文庫
河合信晴『物語 東ドイツの歴史』中公新書
沢木耕太郎『テロルの決算』文春文庫
麻田雅文『日ソ戦争』中公新書
沢木耕太郎『危機の宰相』文春文庫
高木誠『脳梗塞・脳出血・くも膜下出血』高橋書店

ジャン=ルイ・ド・ランビュール 編『作家の仕事部屋』中公文庫
チャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ!』河出文庫
フランソワーズ・サガン『ブラームスはお好き?』新潮文庫
宮地尚子『傷を愛せるか』ちくま文庫
開高健『新しい天体』ちくま文庫
吉見俊哉『東京復興ならず』中公新書
横山秀夫『クライマーズ・ハイ』文春文庫
エリック・ウィリアムズ『資本主義と奴隷制』ちくま学芸文庫
スティーブン・キング『ゴールデンボーイ』新潮文庫
ジャック・アタリ『1492年』ちくま学芸文庫

小塩真司『性格が悪いとはどういうことか』ちくま新書
大月康弘『ヨーロッパ史』岩波新書
吉見俊哉編集『平成史講義』ちくま新書
吉見俊哉『平成時代』岩波新書
増田四郎『ヨーロッパとは何か』岩波新書
石田衣良『清く貧しく美しく』新潮文庫
岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』講談社現代新書
小塩真司『性格とは何か』中公新書
行方昭夫編訳『たいした問題じゃないが』岩波文庫
結城康博『介護格差』岩波新書

満薗勇『消費者と日本経済の歴史』中公新書
トマス・モア『ユートピア』岩波文庫
村井純『インターネット文明』岩波新書
オーレリウス・ジーカス『大使が語るリトアニア』星海社新書
東北大学日本史研究室編『東北市講義 古代・中世編』ちくま新書
東北大学日本史研究室編『東北市講義 近世・近現代編』ちくま新書
アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』ハヤカワ文庫
アガサ・クリスティ『ABC殺人事件』ハヤカワ文庫
青山美智子『赤と青とエスキース』PHP文芸文庫
ポール・ギャリコ『スノーグース』新潮文庫

ニコラウス・コペルニクス『天球回転論』学術文庫
松沢裕作『歴史学はこう考える』ちくま新書
高宮利行『西洋書物史への扉』岩波新書
志村真幸『在野と独学の近代』中公新書
チャールズ・ブコウスキー『くそったれ!少年時代』河出文庫
今井登志喜『歴史学研究法』ちくま学芸文庫
チャールズ・ブコウスキー『詩人と女たち』河出文庫
松岡正剛『フラジャイル』ちくま学芸文庫
土肥恒之『日本の西洋史学』学術文庫
柳田國男『遠野物語』新潮文庫

ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』新潮文庫
チャールズ・ブコウスキー『死をポケットに入れて』河出文庫
野口裕二『アルコホリズムの社会学』ちくま学芸文庫
長谷川四郎『シベリヤ物語』ちくま文庫
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』岩波文庫


計55冊。小説17冊(と私は数えた)。
律儀に新潮文庫の『マイブック』に日記をつけておりますのよ。

脳梗塞の本を除くと、なんと全て文庫か新書。(技術書は除外している)国際関係論とかエスキースは再読だけどもあまり気にせず。

『新しい天体』『世界史とヨーロッパ』『オリエント急行の殺人』『在野と独学の近代』『シベリヤ物語』あたりが特に面白かったと思う。
っていうか、積んだ本がちょうど同じくらいあって救いようがないのよな。これまた引っ越すのが大変だ。

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